「トリミング頻度が少ない犬種を知りたい」という方に結論からお伝えすると、柴犬やチワワ、ゴールデンレトリバーのような「ダブルコート」の犬種を選べば、カットのためのトリミングはほぼ不要になります。
毛が一定の長さで伸びるのを止めて、自然に抜け落ちる仕組みを持っているからなんですよね。
この記事では、トリミングの頻度が少なくて済む犬種を具体的に一覧でご紹介しながら、なぜお手入れが楽なのか、そして「カット不要」の裏に隠れている注意点まで、やさしく解説していきます。
ペットケア施設での実務経験をもとに、現場で伺った飼い主さんのリアルな声も交えてお伝えしていきますね。
これから犬をお迎えする方はもちろん、すでに愛犬と暮らしていて「うちの子、本当にカットっていらないのかな?」と気になっている方にも、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
トリミング頻度が少ない犬種の特徴とは?

トリミング頻度が少なくて済む犬種には、共通する被毛の特徴があります。
それが「ダブルコート」と呼ばれる被毛構造です。
体を守る太い上毛「オーバーコート」と、保温・防水の役割を果たす柔らかい下毛「アンダーコート」の2層構造になっているんです。
この被毛は一定の長さまで伸びると自然に成長が止まり、やがて抜け落ちる仕組みになっています。
そのため、トイ・プードルやマルチーズのように毛が伸び続ける犬種と違って、定期的なカットそのものが基本的に必要ありません。
一般的な目安として、トリミングは健康な犬であればおおよそ2ヶ月に1回が推奨されるとトリミングサロンや動物病院のコラムで紹介されることが多いです。
一方、短毛でダブルコートの犬種であれば2ヶ月半〜3ヶ月ほど間隔を空けても問題ないとされることが多く、これは複数のトリミング専門サイトでも共通して見られる目安です。
ただしこの数値はあくまで一般的な通説として紹介されているもので、愛犬の毛質や皮膚の状態によって個体差があります。
気になる場合は、かかりつけの獣医師やトリマーさんに実際の状態を見てもらいながら相談するのが確実です。
これは筆者が現場にいた頃、多くの飼い主さんから「うちの子はサロンに行かなくていいの?」と聞かれるたびにお伝えしていたポイントでもあります。
ただし「カットが不要=お手入れが不要」ではない、という点は覚えておいていただきたいところです。
この点については、記事の後半でくわしくお伝えしていきますね。
犬種別トリミング頻度一覧|コート種別と注意点まとめ
代表的な犬種のコート種別とトリミングの要否を一覧にまとめてみました。
| 犬種 | コート種別 | カットの必要性 | 抜け毛の量 | 注意したいポイント |
|---|---|---|---|---|
| 柴犬 | ダブルコート | 基本的に不要 | 換毛期は非常に多い | ブラッシング必須・毛刈り後脱毛に注意 |
| チワワ(ロング) | ダブルコートが多い | 基本的に不要 | 中程度 | 個体差あり、飾り毛のカットは任意 |
| ゴールデンレトリバー | ダブルコート | 基本的に不要 | 換毛期は多い | 毎日レベルのブラッシングが必要な時期あり |
| フレンチブルドッグ | シングルコート | 不要 | 見た目より多い | 皮膚がデリケート、優しいブラシで |
| コーギー | ダブルコート | 不要 | 多い | まれに長毛タイプが生まれる |
| ポメラニアン | ダブルコート | 飾り毛カットは任意 | 換毛期は多い | 毛刈り後脱毛のリスクが高い |
| 犬種 | コート種別 | カットの要否 | 注意したいポイント |
|---|---|---|---|
| チワワ(ロング) | ダブルコート(多い) | 基本不要 | 換毛期は抜け毛が多め |
| 柴犬 | ダブルコート | 不要 | 換毛期の浮き毛ケアが必須 |
| ミニチュアダックス(スムース) | シングル寄り | 不要 | 抜け毛は比較的少なめ |
| パグ | ダブルコート | 不要 | 暑さに弱くアンダーコート除去が重要 |
| フレンチブルドッグ | シングルコート(密) | 不要 | 毛が短く密なぶん抜け毛は目立ちやすい |
| コーギー | ダブルコート | 不要 | まれに「フラッフィー」個体も |
| ビーグル/ボーダーコリー | ダブルコート | 不要 | 抜け毛はしっかりある |
| ゴールデン/ラブラドール | ダブルコート | 不要 | 換毛期のブラッシング負担大 |
| ポメラニアン | ダブルコート | 不要(飾り毛は任意) | 毛刈り後脱毛のリスクあり |
こうして並べてみると、「カット不要」の犬種でも、抜け毛の量や注意点はそれぞれ違うことが分かりますよね。
なお表にあるフレンチブルドッグは、上毛と下毛が分かれるダブルコートではなく「シングルコート」に分類されますが、毛が密で毛周期のサイクルが早いため、見た目の短さに反して抜け毛量は意外と多いと言われています。
コート種別だけで「抜け毛の少なさ」を判断しないほうがいい、という一例ですね。
ちなみに、ミックス犬(雑種犬)の場合はご両親のどちらの被毛タイプを強く受け継ぐか予測がしづらく、生まれた時点では長毛に見えても成長するとダブルコートの短毛気味に落ち着く、といったケースも珍しくありません。
保護犬や里親経由でお迎えした場合など、ルーツがはっきりしない子については、成犬になってから毛質の変化を見ながらケア方法を調整していく、というスタンスで構えておくと安心です。
小型犬でトリミングがいらないのはどの犬種?
小型犬の中にも、カット不要でお手入れが楽な犬種がたくさんいます。
チワワのトリミング頻度は?
代表的なのがチワワです。チワワにはロングコートとスムースコートの2タイプがあり、それぞれにシングルコートとダブルコートの個体が存在すると言われています。
日本で人気の高いロングコートのチワワは、ダブルコートに分類される個体が多いとされ、その場合トリミングによるカットは基本的に不要です。
筆者が現場で担当していたロングコートのチワワちゃんも、カットはほぼせずブラッシングだけで毛並みを維持していた子が多かった印象があります。
スムースコートのチワワはさらに毛が短いため、お手入れの負担はロングコートよりもさらに軽く感じられることが多いです。
柴犬のトリミング頻度は?
続いて挙げられるのが柴犬です。換毛期になると「どこにこんなに毛があったの!?」と驚くほど大量の抜け毛が出ることで知られていますよね。
ブラッシングをしないでいると、抜けた下毛が浮き毛となって表面に出てきてしまうほどなので、カットは不要でもブラッシングだけはしっかりおこなう必要があります。
現場でも、換毛期に来店された柴犬の飼い主さんが「うちの掃除機がもたない」と苦笑いされていたのを覚えています。それくらい抜け毛のボリュームがあるということなんですよね。
柴犬は日本犬らしいキリッとした毛並みが魅力ですが、その美しさを保つには、見た目以上に日々のブラッシングの積み重ねが欠かせないとも言えます。
ミニチュアダックス・パグ・ジャックラッセルテリアは?
ミニチュアダックスフンドやパグ、ジャックラッセルテリアのスムースコートタイプも同様に、カットの頻度は少なくて済む犬種です。
パグは短頭種で暑さに弱いため、春先から気温が上がる時期は特にアンダーコートをしっかり取り除いてあげることが快適に過ごすポイントになります。
筆者が接してきたパグの中には、夏バテ気味で食欲が落ちてしまう子もいたので、換毛期のケアは体調管理の一環としても大切だと感じています。
ジャックラッセルテリアは活発に動き回る犬種なので、ブラッシングのついでに皮膚の傷や汚れがないかチェックする習慣をつけておくと安心です。
中型犬・大型犬でトリミングがいらないのはどの犬種?

中型犬・大型犬にも、カット不要でお手入れの負担が少ない犬種が揃っています。
フレンチブルドッグ・コーギーのトリミング頻度は?
フレンチブルドッグは全体につやのある短毛種ですが、先ほどお伝えした通り毛周期が早く、抜け毛は意外と多めの犬種だと言われています。
皮膚がデリケートなので、肌あたりの優しいブラシで丁寧にケアしてあげましょう。
胴長短足が特徴のウェルシュ・コーギー・ペンブロークもダブルコートの短毛種で、まれに「フラッフィー」と呼ばれる長毛タイプが生まれることもありますが、いずれもトリミングによるカットは必須ではありません。
ビーグル・ボーダーコリーのトリミング頻度は?
ビーグルやボーダーコリーも同様にダブルコートで、抜け毛はしっかりありますが、カット自体は不要な犬種に分類されます。
活発な犬種が多いぶん、散歩後の泥汚れケアと合わせてブラッシングの習慣をつけておくと、被毛だけでなく皮膚トラブルの早期発見にもつながります。
ボーダーコリーは運動量が多いぶん、屋外での活動後に毛の中に草の種や小さなゴミが絡まりやすいので、こまめなチェックがおすすめです。
ゴールデンレトリバー・ハスキーなど大型犬は?
大型犬では、ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバー、シベリアンハスキー、ジャーマン・シェパード・ドッグがトリミング不要の代表格です。
これらの犬種は被毛の量が多いぶん、換毛期のブラッシングの負担は決して軽くありません。
「カットはいらないから楽」というイメージだけで選んでしまうと、実際に暮らし始めてから「思ったよりブラッシングが大変…」と感じてしまうケースも少なくないので、この点は事前に知っておいていただきたいですね。
筆者が担当したゴールデンレトリバーの飼い主さんの中には、換毛期だけ毎日30分ほどブラッシングの時間を確保していたという方もいて、「犬種選びは見た目だけでなく、自分の生活リズムとの相性も大事なんだ」と改めて感じた出来事でした。
シベリアンハスキーはさらに被毛のボリュームが多く、換毛期には部屋中が毛だらけになるほどの抜け方をすることもあるため、お迎え前に家族全員でお手入れの分担を話し合っておくと安心です。
トリミング不要でも注意したい「毛刈り後脱毛」のリスクとは?
ここで一つ、意外と知られていない注意点をお伝えしておきます。
トリミング不要のダブルコート犬種の中には、暑さ対策として被毛を短く刈る「サマーカット」を検討する飼い主さんもいらっしゃいます。
しかし、ポメラニアンや柴犬、アラスカン・マラミュート、シベリアン・ハスキー、サモエド、チャウチャウ、日本スピッツといった犬種は、バリカンで極端に短くカットしてしまうと「毛刈り後脱毛(バリカン後脱毛)」というトラブルを起こすリスクがあると、動物病院の皮膚科コラムやトリミング専門サイトでも指摘されています。
毛には「成長期」「退行期」「休止期」というサイクルがあり、バリカンで無理に短く刈ることでこのサイクルが乱れ、毛がうまく生えてこなくなることがあるためです。
一度発症すると回復までに時間がかかることがあり、毛質が変わってしまったり、元通りのふわふわした毛並みに戻らないケースがあると紹介されることも少なくありません。
回復にかかる期間には個体差が大きく、症状の程度によっても変わってくるため、心配な場合は自己判断せず、早めに動物病院に相談することをおすすめします。
つまり、「トリミング頻度が少ない=バリカンで短くしてもいい」というわけではないんです。
これらの犬種はもともとカット不要な被毛構造を持っているからこそ、無理に短くしすぎないことが、結果的にお手入れの負担を減らすことにもつながります。
暑さ対策をしたい場合は、カットではなく、こまめなブラッシングでアンダーコートを取り除く「サマーケア」を優先するのがおすすめです。
風通しのよいクールマットや冷却グッズを併用しながら、被毛はできるだけ自然な長さのまま保ってあげる、という考え方に切り替えていくとよいでしょう。
トリミング不要でもカットを楽しめる犬種もある
一方で、トリミングは必須ではないものの、飾り毛のカットを楽しめる犬種もあります。
ポメラニアンやパピヨンがその代表例です。
これらの犬種はダブルコートやシングルコートを持ちながらも、足元や耳周りなどの飾り毛をカットしておしゃれを楽しむ飼い主さんが多くいらっしゃいます。
ただしポメラニアンについては、先にお伝えした毛刈り後脱毛のリスクもあるため、飾り毛の範囲を超えて全身を短くしすぎないよう気をつけたいところです。
必須ではないからこそ、「今日はどんなスタイルにしようかな」と気軽に楽しめるのも、このタイプの犬種の魅力と言えるでしょう。
トリマーさんに相談する際は、「全身を刈るのではなく、部分的な飾り毛だけ整えてほしい」と具体的に伝えるのがトラブルを防ぐコツです。
トリミングがいらない犬種でも欠かせないお手入れとは?
トリミングの頻度が少ない犬種であっても、日々のお手入れがまったく不要というわけではありません。
まず絶対に欠かせないのがブラッシングです。
ダブルコートの犬種は、春から夏、夏から秋にかけての換毛期に大量の抜け毛が生じます。
特に春から夏にかけては、冬の分厚い被毛を一気に脱ぎ捨てるかのような抜け方をすることも珍しくありません。
ブラッシングを怠って抜け毛を放置すると、残っている毛と絡まってますます抜けにくくなったり、湿気や汚れがこもって皮膚疾患を引き起こしたりする原因にもなります。
- 換毛期は毎日、それ以外の時期も週2〜3回を目安にブラッシングする
- スリッカーブラシやコームを部位に応じて使い分ける
- ブラッシング中に皮膚の赤みやフケがないかもあわせてチェックする
また、カット自体が不要な犬種でも、肉球まわりの毛や足先、目の周りの毛は部分的なカットが必要になることがあります。
肉球の間の毛をバリカンで整えることで、フローリングでの滑りを防いだり、目の周りの毛が眼球に触れて起こる結膜炎を予防したりする効果も期待できます。
トリミングサロンでは、カットだけでなく爪切りや耳掃除、肛門腺絞りといったケアもあわせておこなってもらえるので、カットの頻度が少ない犬種でも、健康チェックを兼ねて数ヶ月に一度はサロンを利用するのも一つの方法です。
料金や施術内容はサロンによって異なり、時期によってキャンペーンが行われることもあるため、最新の情報は利用予定のサロン公式サイトで確認してみてくださいね。
トリミング不要な犬種はコスト面でも本当にお得?
「カットがいらない=トリミング代がかからない=お得」というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
結論としては、サロンでのカット代というコスト面では確かに負担が軽くなる傾向にあります。
ただし、その分ブラッシング用のグッズ(スリッカーブラシ、コーム、抜け毛取り用のラバーブラシなど)や、こまめなシャンプーにかかる時間・費用は発生します。
トータルで見ると、「サロン代は安いけれど、日々の手間と道具代は一定かかる」というのが実際のところだと考えられます。
犬種を選ぶ際には、目先のトリミング代の安さだけでなく、日常的なお手入れにどれくらい時間やコストをかけられるかも含めて検討することをおすすめします。
価格やキャンペーン内容は変動する可能性があるため、グッズ購入の際は最新の情報を公式サイトや販売店で確認するようにしましょう。
世間の関心と、飼い主さんが実際に感じているポイント
SNSなどでは、柴犬の換毛期にブラッシング後の山盛りの抜け毛を撮影した写真や動画が大きな注目を集めています。
「トリミング代がかからないのは助かるけれど、抜け毛のケアはむしろ大変」という声が、実際に多くの飼い主さんから聞かれるのも事実です。
また、ポメラニアンの「毛刈り後脱毛(通称ポメハゲ)」については、近年インターネット上でも情報がかなり広まっており、サマーカットを希望する飼い主さんに対して、トリマー側から慎重な説明がおこなわれるケースも増えてきています。
カットのいらない犬種を選ぶ際には、トリミング費用や頻度だけでなく、日々のブラッシングにどれだけ時間を割けるかという点も、あわせて考えておくと安心です。
筆者としての考察|「お手入れが楽」の本当の意味
ここからは、長年ペットケア施設の現場でトリミングやシャンプー、日々のケアのサポートに携わってきた筆者としての率直な感想をお伝えしたいと思います。
「トリミング不要=お手入れが楽」というイメージは、半分正解で半分は誤解だと個人的には感じています。
たしかにサロンに通う頻度やカット代という面では、ダブルコートの短毛種・長毛種は大きな負担軽減になります。
柴犬やゴールデンレトリバーのような犬種を選べば、トリミング代というコスト面でのハードルはかなり下がるでしょう。
しかし、換毛期のブラッシングを軽く見てしまうと、かえって毛玉や皮膚トラブルにつながりやすいというのも、現場で数多くのわんちゃんを見てきた実感としてお伝えしたいポイントです。
実際に筆者が現場で担当していた柴犬の中には、換毛期のブラッシングを数週間怠ってしまったことで、下毛が固まって皮膚が蒸れ、軽い皮膚トラブルに発展してしまったケースもありました。
そのときに感じたのは、「カットがいらない=手がかからない」ではなく、「カットの代わりにブラッシングという別の手間がある」という当たり前だけれど見落とされがちな事実でした。
とくに柴犬やゴールデンレトリバー、シベリアンハスキーのように被毛のボリュームが多い犬種は、「カットはいらないけれど、ブラッシングの手間は決して少なくない」というのが実情だと考えられます。
一方で、パグやフレンチブルドッグ、ビーグルのような短毛かつ体格がコンパクトな犬種は、ブラッシングの負担も比較的軽く、トータルで見て「お手入れが楽」と言いやすい犬種だと筆者としては感じています。
また、今後の見通しとして、近年は「毛刈り後脱毛」のリスクに対する認知が飼い主さんの間で広がりつつある印象があります。
以前は「暑いから丸刈りにしてしまおう」という選択をする方も見かけましたが、リスクが知られるようになったことで、ブラッシング中心のケアを選ぶ飼い主さんが増えているように感じます。
この流れは、犬たちの皮膚や被毛の健康を守るうえでも、良い傾向だと考えています。
これから犬をお迎えする方には、「トリミング代がかからないから」という理由だけで犬種を選ぶのではなく、自分自身がどれくらいブラッシングの時間を確保できるかも含めて考えていただきたいと、筆者としては強くお伝えしたいです。
まとめ
トリミングの頻度が少なくて済む犬種は、チワワや柴犬、ミニチュアダックスフンド、パグ、ジャックラッセルテリアといった小型犬から、フレンチブルドッグ、コーギー、ビーグル、ボーダーコリー、そしてゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバーなどの大型犬まで幅広く存在します。
いずれもダブルコートを中心とした被毛構造を持ち、被毛が自然に成長を止めて抜け落ちる仕組みを持っているため、カットそのものは基本的に不要です。
ただし、カット不要=お手入れゼロではなく、換毛期を中心としたこまめなブラッシングは欠かせません。
さらに、ポメラニアンや柴犬、シベリアン・ハスキーなどは毛刈り後脱毛のリスクがあるため、バリカンで極端に短くすることは避け、ブラッシング中心のケアを心がけることが大切です。
トリミング頻度と日々のブラッシングの負担、両方のバランスを見ながら、愛犬に合ったお手入れ方法を見つけていきましょう。
よくある質問
トリミングの頻度はどのくらいが目安ですか?
健康な犬であればおおよそ2ヶ月に1回が一般的な目安として紹介されることが多いですが、短毛でダブルコートの犬種であれば2ヶ月半〜3ヶ月ほど間隔を空けても問題ないと言われています。あくまで通説としての目安なので、気になる場合はトリマーさんや獣医師に相談してみましょう。
トリミング不要の犬種ならブラッシングもしなくていいですか?
いいえ、カットが不要な犬種でも、換毛期には毎日、それ以外の時期も週2〜3回程度のブラッシングが推奨されます。放置すると毛玉や皮膚トラブルの原因になることがあります。
暑さ対策でバリカンを使って短くカットしてもいいですか?
ポメラニアンや柴犬、シベリアン・ハスキーなど一部の犬種は「毛刈り後脱毛」のリスクがあるため注意が必要です。心配な場合は、獣医師やトリマーに相談したうえで判断することをおすすめします。
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